トレーニングマシンで筋トレ
トレーニングマシンで筋トレをすれば、誰でも簡単に効率良く筋トレができます。
フォームも崩れにくいですし、重さの調節も簡単なので自分に合った重さでトレーニングできます。
自重トレーニングに比べると、関節にも負担がかかりにくいと思います。
ただし、トレーニングマシンは、決まった箇所の筋肉しか鍛えることができない、というデメリットもあります。
細かく筋肉を鍛えたい場合には、ダンベルやバーベルなどのフリーウェイトで鍛えることができますが、普通の人はスポーツなどの競技力向上を狙っているのではないので、トレーニングマシンで鍛えられる筋肉だけで十分だと思います。
実際には、大胸筋・広背筋・腹直筋・大腿四等筋の4つの大きな筋肉を鍛えられれば、十分だと思います。
僕がトレーニングマシンでの筋トレで行っている、筋肉をオールアウトさせる方法を紹介します。
(オールアウトとは、筋肉を限界まで追い込むことです)
1セット目 10回が限界の重さで、限界までやります。(10回できなくてもかまいません)
2分以上のインターバル(休憩)
2セット目 6〜10回が限界の重さで、限界までやります。(10回できなくてもかまいません)
2分以上のインターバル(休憩)
3セット目 6〜10回が限界の重さで、限界までやります。(10回できなくてもかまいません)
3セット目が終わったら、すばやく重さを変えて休憩なしで1〜3回やっとできる重さで1〜3回やります。
1回も上がらなくても、上げようと努力します。
その後すばやく重さを軽くして、休憩なしで10〜15回やります。
↑これをやると、短時間でたいていオールアウトできると思います。
ここでは3セットまでしか書いていませんが、4セットでも5セットでも6セットでも増やしてかまいません。
増やすほど効果が上がると思います。
トレーニングをやりすぎると、オーバートレーニングといって、逆に筋トレ効果が下がると言われていますが、普通の人が普通に筋トレしたぐらいでは、オーバートレーニングになるまで筋肉を痛めつけることはないと思います。
また、この方法はかなりハードですので、行う場合には十分に注意してください。
特に、高齢の方や普段運動不足の方は、いきなりこの方法で筋トレを始めないようにしてください。
トレーニングマシンを使ったことのない方は、トレーニングマシンが使える体育館などに一度行ってみてはいかがでしょう。
もしくは、時々ある、フィットネスクラブの無料体験会にいってみるのもいいと思います。
トレーニングマシンは、簡単に重さを調節できるのが便利ですよ。