涼しい火曜の深夜は微笑んで

涼しい火曜の深夜は微笑んで

石田衣良さんという作家さんに魅せられたのは、友達の愛ちゃんのマンションで。
「愛がいない部屋」と題した小さなストーリーが納められた文庫本が彼女の部屋にあったから。
地元の宮城の愛ちゃんのママが読んでいたものだそうで、その後お酒や衣類と一緒に送ってくれたという。
当時はまだまだ名前の知れていなかった石田衣良。
愛ちゃんはふつうタレント本や流通、マナー本などは買う。
反対に、よく言うストーリーものは嫌いだそうで、この本、私にプレゼントされた。
愛ちゃんの母はどんなことを考えながら、この本を手に取ったのだろうか。

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★★